スキルコーチのYutaです。
指導をする時はいつも簡単なフレーズを
使うように意識しています。
さて、こんなツイートをしました。
多くの人がシュートを教えたり学ぶ時に、同時に沢山のポイントを直そうとしてわけわからなくなった経験をした事があるはす。
その【解決策】としては
✅一度に意識するポイントは1-3項目以内
✅シンプルにする
✅プレーヤーの学習タイプに合わせる— RISE basketball スキル (@risebasketball4) January 12, 2020
多くの人がシュートを教えたり学ぶ時に、同時に沢山のポイントを直そうとしてわけわからなくなった経験をした事があるはす。
その【解決策】としては
✅一度に意識するポイントは1-3項目以内
✅シンプルにする
✅プレーヤーの学習タイプに合わせる
指導者やスキルコーチは改善したいが
ために多くの修正ポイントを一度に指摘しがち。
本当に修正したければポイントを
最小限に絞るほうが効果的。
人は同時に沢山の事が出来ないからです。
シュートフォームを教える時の注意点【シンプルに伝える】
シュートを教える時や修正するときは
出来るだけポイントを絞ることです。
同時に複数の事を処理するのが苦手
人は脳科学的に複数の事を同時にこ
なすことが苦手な生き物です。」
一説によると脳はマルチタスクは出来ず、
瞬時にタスクを切り替えているだけという見解も。
シュートフォームを習ったり、修正する
ということはリズム、角度、タイミング等
同時に様々な要素を考える必要があります。
だからこそ、シュートフォームを直す時には
簡単にポイントを絞って教えなければいけません。
おおまかに分けると選手の学び方は2種類
選手によって学び方が違うのは
誰もが納得することだと思います。
同じ言葉をかけてもすぐに理解出来る選手、出来ない選手がいるのはそのためです。
どんなタイプがいるかというと
直感型:抽象的な“イメージ”や雰囲気で
理解するタイプ。「ふわっと、シュッと」などの
身体の感じる感覚で伝えられると理解出来るタイプ
理論型:具体的で明確な基準が
必要なタイプ。「肘の角度は90度、人差し指は
リングに向けて」など、明確な基準があると
理解するタイプ
選手によってタイプは異なりますが、
共通なのはタスクは絞って少なくです。
結論:シュートフォームを教える時はタイプを見極めてシンプルに
上記の通り、プレーヤーにシュートを
教える時はしっかりとタイプを見極めます。
そして、シンプルに伝える。
具体的な手順は今後のブログで
アップしたいと思いますので、お楽しみに。
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