スキルコーチのYutaです。
初めに述べておきます。
この見解は、テーブス海選手の決断を
否定するものではありません、
Bリーグに突然入団した
テーブス海選手。
以前のブログで海外で活躍する
日本人選手の紹介でテーブス海選手が
リストアップされています。
個人的な意見ではアメリカに残るか海外リーグに
行ったほうが良かったかなと思っています。
なぜなら日本はガードが弱いからです。
テーブス海がNBAを目指すなら、アメリカに残るか別の国のリーグに行ったほうが良かった【日本はガードが弱いから】
テーブス海がNBAを目指すなら
アメリカに残るか、別の強い国のリーグに
挑戦するべきだったと思う。
それはこういった理由から。
もし本気でNBAを目指すならテーブス海選手は日本以外の強い海外リーグに挑戦するべきだったと思う。
理由
✅日本にはNBAレベルのガードがいないから切磋琢磨出来ない
✅NBAでは点を穫れるガードか際立ったシューターが絶対的に必要だが、日本のシステムではインサイドの外国人選手を中心に取らせる— RISE basketball スキル (@risebasketball4) January 11, 2020
もし本気でNBAを目指すならテーブス海選手は日本以外の強い海外リーグに挑戦するべきだったと思う。
理由
✅日本にはNBAレベルのガードがいないから切磋琢磨出来ない
✅NBAでは点を穫れるガードか際立ったシューターが絶対的に必要だが、日本のシステムではインサイドの外国人選手を中心に取らせる
ようする日本でガードが著しく成長する
チャンスはないんです。
日本にはNBAレベルのガードがいないから切磋琢磨出来ない
今の日本にはNBAレベルのガードがいません。
そして今のNBAはまさにバケモノのような
ガードがどんどん出てきていて、
層の厚いポジションです。
成長するには自分と対等以上の相手が
いないと成長しずらいと言えます。
NBAレベルのガードがいないと
テーブス海選手本人が成長しきれません。
NBAでは点を穫れるガードか、際立ったシューターが絶対的に必要だが、日本のシステムではインサイドの外国人選手を中心に獲らせる傾向
Bリーグのガードは点を獲ることが
NBAほど求められていません。
今の日本の現状は、B1の得点ランキングは
トップ13位までは全て外国人が占めています。
(1/10/20 現在 スポナビ参照)
1位 ダバンテ・ガードナー 平均 23.7得点
↓
13位 ラモント・ハミルトン 平均 15.9得点
14位 富樫勇樹選手、平均 14.5得点。
しかも、外国人は全員 PF(パワーフォワード)か
C(センター)です。
反対にNBAの14位までの得点ランキングは
1位 ジェームズ・ハーデン 37.9得点
↓
14位 ラッセル・ウェストブルック 24.4得点
(1/10/20 現在 ESPN参照)
そのうちの半分(14人中7人)はPG(ポイントガード)
かSG(シューティングガード)です。
そして、得点力も全く違います。
日本人1位の富樫勇樹選手でさえ、平均14.5得点。
NBA1位のハーデンとは23.4得点差あるのです。
同じ14位のウェストブルックとは10.9得点差です。
明らかにガードが点を獲るカルチャーではありません。
結論:今のBリーグでトップになってもNBAにいけるほどNBAは簡単ではない
今Bリーグトップレベルであろう外国人選手が
Bリーグにいるのはなぜだと思いますか?
NBAでプレイ出来ないからです。
NBAでプレイ出来る選手は
NBAでプレイします。
NBAでプレイ出来たとしても他リーグの
年俸が高ければそちらを選ぶでしょう。
NBAで年俸が低いということは
NBA内ではレベルが低いとういこと。
テーブス海選手が本当にNBAを
目指しているのであれば、確実に
Bリーグ以上のレベルに挑戦することが
必要です。
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