ロサンゼルスでバスケットボールトレーニングをする意味
FIBAランキングNO.1のアメリカでトレーニングすればいいじゃないか
海外でトレーニングを体験するということは非常に大切な事です。日本という国は島国で最近ではやっとハーフやクォーターが増えて来ましたが、アメリカに比べるとまだまだ人種が少ないのが現状です。似たような、人種、似たような価値観、似た文化の中だけにいるとその常識に囚われ、新しい考えや価値観、文化に触れる機会が少なくなってきます。その反面、アメリカは移民で成り立っている国であり、様々な人種、考え方、文化が常に交錯しているのが日常です。なので想像を超えるトレーニングもスキルも新たな選手も続々と生まれます。
自らその現状を理解し、何か新しいものに触れてみるというのは自分の世界を広げるために必要不可欠なのです。厳しいことを言うようですが、日本のバスケットボールは決してレベルが高いわけではないにも関わらず、海外に出て経験を積もうという人がほんの少ししかいないのが現状です。もちろん、海外に出て果敢に挑戦している選手もいると思います。ただ少ない。男子日本バスケットボールのFIBAランキングをご存知でしょうか? 52位です (2018.02.19現在)。開催国なのにも関わらず、オリンピック出場自体が危ぶまれている状態です。
ならば、ダントツで世界No1.のアメリカに来て学ぶということは必須なのではないでしょうか?
異文化に触れるだけで広がる世界観
異文化に触れるということは全く知らなかった事を新たに知ること。今まで体験したことのない環境、景色、空気、人、考え方に触れることで自分のイメージはより広がっていきます。”違う物が存在する”ということを認識するだけで今後の見方は変わるのだと思います。
アメリカだけが海外じゃない!
新しいとこに行けば世界が開けやすい
先程ロサンゼルスでトレーニングをする意味と書きましたが、別にロサンゼルスが一番いい!と言っているわけではありません。ロサンゼルスだけではなく、ニューヨーク、ワシントン、シカゴ・・・都市を挙げたらキリがありませんね。しかし、海外=アメリカではないのです。ヨーロッパ、アフリカ、カナダ、オーストラリア。どこでもいいのです。日本から出れば異国。日本に近い韓国や中国でさえ、日本とは全く違う世界です。
海外でトレーニングをするのにロサンゼルスがいい理由
食べ物が日本人に合うし探しやすい
海外で長く過ごすと慣れた食べ物が食べたくなりますよね。ロサンゼルスは数多くの移民が住んでいます。そして日本人やアジア人も沢山います。なので日本人が好みそうな食べ物が沢山あるのです。日本食も沢山あります。焼肉、うどん、ラーメン、お寿司・・・ 中華や韓国料理。旅行や研修で海外に来るととご飯と味噌汁が食べたい!という発言を良く耳にしますが、ロサンゼルスではすぐに手に入ります。
トレーナーが豊富
スキルトレーナー、アスレチックトレーナー、ストレングスコーチなど、ロサンゼルスには沢山のプロのトレーナーがいます。田舎に行ったらここまで沢山のトレーナーの中から選ぶことはなかなか出来ないでしょう。自分のニーズに合わせたトレーナーを探し歩くのもいい経験になるかもしれません。これは都会であるロサンゼルスならではの特権と言えます。さらに、日本人のトレーナーやお医者さん、カイロプラクター、鍼灸師、マッサージ師もいるので英語が話せなくても安心です。
年中温暖な気候でいつも晴れている!
気候。最高です。ほとんど雨が降りませんし、平均年間気温が20.6℃と言われています。海も近いので疲れたら海に出かけたりと、リフレッシュもできますよね。
レベルの高い選手がゴロゴロいる
ロサンゼルスにはNBA選手でなくてもプロ、アマチュア、学生のバスケットボール選手が数多くいます。そんなレベルの高い彼らと一緒にトレーニングしたりゲームしたりすることで、自分のモチベーションが高まるでしょう。
まとめ
ということで、海外でトレーニングをオススメする理由と、その場所としてロサンゼルスがいいという事をお話しました。もし、ロサンゼルスにトレーニングに来てみたいという方がいましたらいつでもお問い合わせ下さい。

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