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バスケの【スキルコーチ】の価値は? 何百万、何千万、何億?

 

スキルコーチのYutaです。

 

先日、こんなツイートをしました。

 

A(仮)というスキルコーチからトレーニングを受けると

一週間80万円かかります。

実話です。

 

さあ

 

皆さんはこれを高いと思うか
安いと思うか?

 

目次

プロ選手がトレーニングを受ける=未来への投資

 

プロ選手がトレーニングを受けるのは
未来への投資です。

 

 

二人の選手のキャリアを給料で
換算してみましょう。

 

3年で700万の差が出るトレーニングという投資

 

ちなみにこれは完全に架空の
話ですが、ありえる話です。

 

22才の年俸500万の選手が二人いる。

 

選手Aはスキルコーチについて
年間200万トレーニング代にかける。

一週間50万を払い
二ヶ月のオフをみっちりトレーニング。

 

個人スキルを伸ばして
シーズンを迎える。

 

選手Bはお金を惜しんでスキルコーチに
つかず、200万はトレーニングに払わず
そのままプライベートで使う。

 

シーズンが始まり
二人の成績の違いが出てくる。

 

トレーニングしていたA選手は

 

新たなスキルを使って大活躍。
チームの主力に躍り出る。

 

逆にB選手はオフにスキルコーチに
つかず、昨シーズンと変わらずの
パフォーマンス。

 

シーズンが終わり
次のシーズンの契約交渉が始まる。

 

選手Aは年俸800万円に昇格。
しかし、またオフシーズンに200万使って
スキルトレーニング。

選手Bは年方500万円のまま。
お金は使わず、自主トレで過ごす。

 

昨シーズンの年俸を合わせると

 

選手A=500万-200万+800万-200万 = 900万
選手B=500万+500万=1000万

 

さらに次のシーズン

 

選手Aは活躍。オールスター級に成長。
選手Bはそこそこ活躍。そのまま。

 

選手Aはオールスター級になったので
年俸は1500万に昇格。

 

選手Bはそのままで500万。

 

三年の年俸を合計すると

選手A=(500万-200万)+(800万-200万) +( 1500万−200万) = 2200万

選手B=(500万)+ (500万)+(500万)=1500万

 

ここで選手AとBの給料の差は

 

700万。

 

200万も使ってお金がなくなると
思いきや、3年にして+700万。

 

大きな差が出ますね。

 

これで日本代表クラスまで
成長したら3000万以上になると

 

よくよく考えれば、トレーニング費用の
200万円は充分に安い投資と言えます。

 

これがNBAクラスになると年俸が20億とか
になってくるので、数年で 何十億っていう
差になってきますね。

 

 

 

投資は必ず実るとは限らない

 

しかし

 

ここで注意しないといけないのが

 

『トレーニングは必ず結果が出るとは限らない』

 

ということです。

 

なぜなら

コーチとの相性やレベル
成長度とポテンシャル
チームメイトと環境

様々な要因が混ざって
パフォーマンスが決まるからです。

 

それでも投資する価値がある

 

選手は自分自身が商品。

 

プロスポーツはビジネス。
自分を売るためには

 

自分が成長し
自分の価値を高めていく。

 

自分の成長に投資しない限り
『自分』という商品価値は高まらず

 

投資をする他の選手たちに
少しずつ置いていかれるだけ。

 

 

オフシーズンにどうやってコーチを探す? 一人一人と話す機会を作る

 

コーチには一人一人
特徴があります。

 

ドリルを沢山しっているコーチ。

 

IQを高めてくれるコーチ。

 

細かいニュアンスを教えてくれるコーチ。

 

その選手に合ったものを提供出来るコーチ。

 

シューティングコーチ。

 

色々あると思います。

 

自分に合ったコーチをみつけるには
出来るだけ話してみることを

 

おすすめします。

 

さあ、スキルコーチの価値は?

 

さて、これを読んで

 

スキルコーチの価値はいくらだと思いますか?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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