スキルコーチのYutaです。
最近シュートの改善に
凝っています。
さて、インスタグラムで
このような投稿をしました。
これって何故だと思いますか?
それは、個々に合わせて
シュートフォームを
指導されていないからです。
シュートはとても繊細なスキル。
ほんの少しのズレでも
シュートが落ちてしまいます。
全員に当てはまるシュートフォームはない
私たちの身体は
一人一人違います。
だから一つのシュートフォームは
全員にとって上手く当てはまりません。
シュートの時に
動かす関節の数を
考えてみて下さい。
関節の数だけ、可動域が違う
- 足首×2
- 膝×2
- 股関節×2
- 背骨
- 首
- 肩×2
- 肘×2
- 手首×2
- 指×10
合計24箇所
(※厳密にいえばもっとありますが
ここでは簡単に計算します)
これだけの関節が
ボールを一つの方向へ
飛ばすために
一緒に連動して働かないと
いけないのです。
しかし、私達の身体の
【可動域】はそれぞれ違います。
つまり、A選手とB選手の
関節の動く範囲は違うのです。
それなのに教えてもらう
シュートフォームは一つ。
個人に合うはずが有りません。
教えてもらうシュートフォームは一つなのに身体は全く違う
皆さん
プラモデルやフィギュアで
遊んだことはありますか?
フィギュアによって
作りが違うので
関節の動きの範囲が
作れるポーズの形が違いますよね?
だからフィギュアによって
出来るポーズと出来ないポーズがあります。
人間も同じです。
シュートフォームはポーズのようなもの。
身体が違えばフォームも変わるのです。
では自分に合うシュートフォームを探すには?
自分に合うシュートフォームを探すには?
自分に合うシュートフォームを
みつけるには、身体に合わせて
変化させる必要があります。
理想のフォームってありますよね?
それが皆さんが『習う』
シュートフォームです。
ただ、日本とアメリカでは
『習うフォーム』も違うようです。
今回はそこは詳しくは
書きませんが
日本のフォームが窮屈と
感じる人は多いようです。
(経験談)
私はアメリカのフォームを
推奨しています。
そしてそのフォームを
『理想のフォーム』として
自分の身体に合わせて
崩していく(調整)ことです。
自分の身体にフォームを合わせる為のテスト方法の例
こちらの投稿を見て下さい。
前腕の捻りの動画です。
この捻り具合に個人差が有り
これが違うという事は
シュートを構える腕の
方向が変わるということです。
このように
色んな身体の動きに合わせて
フォームを微調整していく
必要があります。
さらに詳しく知りたい方の為のRISEオンラインアカデミー
コメント