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-Two Way契約に向けて- 河村勇輝、10得点7アシストを記録。

メンフィス・グリズリーズのガード、河村勇輝は月曜日のプレシーズンゲームで再び強い印象を残し、インディアナ・ペイサーズ戦でベンチから出場して10得点に加え、ゲーム最多の7アシストを記録し、120-116での勝利に貢献した。

それまで3PTシュートがエアーボールなど、得点面での懸念点があった状況もしっかりと2桁得点と見事に修正を果たした。河村は、25分間プレーして7本中3本のシュート(すべて3ポイント)を成功させた。

インディアナポリスのゲインブリッジ・フィールドハウスで行われた試合では、その1つのアシストがSNSでも河村のプレイが話題に持ち切りだった。

第3クォーターでは、河村がノールックパスでジェイ・ハフにレイアップをアシストし、そのプレーがNBAの公式インスタグラムやXで多くの閲覧数を集めている。
https://x.com/NBA/status/1845990550488404182

メンフィスの公式ホームページでは173センチとされている河村は、近年のNBAで最も小柄なプレーヤーの1人である。
https://www.nba.com/player/1642530/yuki-kawamura



そして16日にチームメイトのスコッティ・ピッペン・ジュニア(父はシカゴ・ブルズで活躍して殿堂入りしているスコッティ・ピッペン)本契約を勝ち取った。これによってグリズリーズのTwo Way契約が1枠空いた。

現在Exhibit 10契約である河村が、空いたTwo Way契約にアップグレードされる可能性があり、そうなればメンフィス・グリズリーズの河村勇輝が誕生することになる。

現地18日に最後のプレシーズンゲーム、マイアミ・ヒート戦が行われる。この一戦でも最高のパフォーマンスを披露してもらい、Two Way契約もしくは本契約という吉報が飛び込んでくることを待ちたい!

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