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LAクリッパーズのカワイ・レナードのウォーミングアップの流れ

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LAクリッパーズのカワイ・レナードのウォーミングアップの流れ

12/17のPHOENIX vs. LA CLIPPERS

いつも楽しみにしているウォーミングアップ。これが一番選手の細かい動作や課題としていることを観ることが出来るから。

今回はデビン・ブッカーを見たくて来たのだが、残念ながら怪我で出場しない模様。アップの最後になって気づいた・・・

さて、。それぞれの選手によってアップの仕方は違うのだが、今回はカワイ・レナードのアップの流れについて書いてみようと思う。

フリースローからスタートして徐々に距離を伸ばすアップ法

まずはフリースローでゆっくりあたたまる。数本うつ。

次はローポストからミドルレーンにワンドリブルして、ショートフック。これも何回か感触を確かめる。

左右を行う。同じムーブを確かめるように同じ動作、同じスピード、同じタイミングで繰り返す。

そしてミッドポストへ。ミッドポストで背を向けてボールをもらう。

ボールをもらった瞬間のショルダーフェイク、足の置き方、足の入れ替え方、それぞれ色々バリエーションがある。

基本はミッドポストからジャブをしたり、トリガーステップを入れてからのフェイダウェイシュート。

そのバリエーションがいくつもある。

キャッチの瞬間にショルダーフェイクを入れたり、キャッチの前にショルダーフェイクを入れたりと微妙にタイミングを

ずらしてくる。他の選手にはない落ち着きと、一瞬のフェイク。このギャップにDFは騙されるのだと思った。

やはり、“予備動作”というものを悟らせないタイミングというのが存在する。

特徴的ななのはやはり、ゆるゆるとやっているようにみえて、一瞬のタイミングや瞬発的な

動きというのは速い。ゲームライクのスピードやタイミングに非常に近い印象。

そこから3PTラインまで下がってキャッチ&シュートの打ち込み。内容自体はとても平凡なものだがシュートがよく入る。

ほとんど落とさない。

ちょこちょこ合間にフリースローを挟む。ローポスト、フリースロー、ミッドレンジ、フリースロー、ロングレンジ、フリースロー。

一通り感触を確かめたら、終わる。さほど汗をかいた様子はないがほどよく温まったのだろう。

10−15分程度でロッカーに戻っていった。

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