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ヌルキッチの完全復帰を願って – Prayers up for Nurkic!

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ユスフ・ヌルキッチの怪我は脛骨と腓骨の開放骨折と診断

ヌルキッチと会ったことがあるだけに胸が痛い

プレイオフ前に選手のケガは見たくない。。。 ポートランド・トレイルブレイザーズのセンター ヨセフ・ヌルキッチが現地3月25日のホーム ブルックリン・ネッツ戦でケガをした。 筆者の私は今年1月にポートランドで取材をしていただけにケガの動画から目を背けてしまった。。。

※動画はこちらから。閲覧注意→ ケガの動画

 

この1月の取材では、いろいろな選手からコメントを取ろうと試合前にロッカールームの扉をあけるも、そこには誰もいなかった。。。比較的に話を聞き易い時間な為、いつも楽しみにしているのだが、あっけに捕らわれていると、入口の扉が勢いよく開き、私はその扉に思いっきり吹き飛ばされた。。。



振り返るとそこにはヨセフ・ヌルキッチ。 「マジ、ごめん!大丈夫」と心配してくれて、連続で3回くらい本気の謝罪があった。 そんなヨキッチとたわいもない事があっただけに今回のケガの一報は、私の胸に刺さった。

レフリーにはすぐにドクターを呼び、ヌルキッチを一人にしておいて欲しくなかった。レフリーが怪我で倒れているヌルキッチの足を軽く蹴飛ばしてしまうという不注意さに苛立ちを覚えながら背けたい視線を必死にテレビに向けていた。

思い出される過去の選手たちの怪我たち

この怪我を目の当たりにして真っ先に思い出したのが、現:オクラホマシティサンダーのポール・ジョージの怪我である。2014年、ラスベガスで行われたアメリカ代表の紅白戦の中での出来事だった。

ちょうどその試合を観戦したいた筆者は、あの時の会場の雰囲気を忘れない。ゴールへ向かって跳んだポール・ジョージがゴールの土台の部分に足から激突。そのまま床へ倒れ込み、救急班がかけつける。

他の選手は心配そうに彼を見つめながら円陣を組み、試合はその後中止された。ロサンゼルスからラスベガスまでこの試合を観るために遥々4時間ドライブしていった筆者としては物足りないが、会場の冷ややかな雰囲気や選手たちのモチベーションを考えれば中止は当然だろう。後ほどポール・ジョージの開放骨折がニュースで報道された。



他にもNCAA男子バスケットボールトーナメントのルイビル対デューク戦にてケビン・ウェアという選手が変な着地をしてしまい脛骨と腓骨の開放骨折。大学バスケットボール史上最も悲惨な怪我となってしまった。

まだ24歳、若きヌルキッチの完全復帰はいつ

まだ24歳。身体の回復力はまだ衰えていないはず。今回の大ケガで彼の勇姿をプレイオフで見ることは出来ないが、また彼の笑顔と巧みなプレイが見られるよう心から願う。

SKAMO

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