スキルコーチのYutaです。
いやーーなタイトルですみません。
イラッとしましたか?
不安になりましたか?
このブログに辿り着いたあなたは
きっとバスケが大好きで
練習熱心だと思います。
でも頑張って練習しているのに
なかなか思うような結果が出ない。
んーー!!!もどかしい!!!
なんでー!!
ってね。なりますよね。
そう感じているあなた。
このままいつか続ければ報われる?
そんな甘くはありません。
しっかり試合に使えるような
スキルトレーニングをしましょう。
練習の為の練習にならないよう。
そのためには『オーバーロード』が必要です。
でもまずはスキル発揮出来ない理由から。
そしてその解決法をこのブログで
学んでいきましょう。
あなたが試合で練習したスキルが使えない理由
そもそも試合以下の強度でしか練習していない
練習しただけ。になっていませんか?
本当に実戦で使えるレベルまで
スキルは高まりましたか?
そもそも
練習>試合 である必要があります。
試合は強度が高いです。
運動強度が高いし
一瞬の判断が求められる。
周りからのプレッシャーもあります。
では練習では?
試合と同等、もしくはそれ以上の
環境を作り出せていますか?
そもそも練習で試合よりも
高い強度やプレッシャーでスキルを発揮できなければ
試合以下のスキルしか身につきませんので
あなたの自主練はなかなか報われないでしょう。
練習を試合以上にする『オーバーロード』
オーバーロードとは
『過負荷』という意味。
通常以上の『負荷』かけることにより
身体がその負荷に適応しようとして
さらにパワーアップしていきます。
- 試合よりも速いスピード
- 試合よりも複雑な判断
- 試合よりも精度を高く
- 試合よりも短い時間で
- 試合よりも長い時間で
- 試合よりも高く
- 試合よりも強く
- 試合よりもカオス
などなど様々な
オーバーロードの方法があります。
スキル練習の中で試合のシチュエーションと
似たオーバーロードを作り出しましょう。
試合よりも高い強度やプレッシャーの中スキルを使えるようになろう!
オーバーロードの例:
例えば棒などでブロックするドリル。
みたことありませんか?
ゴール下で待ち構えている長い棒。
その上から
- フローター
- ユーロステップ
- ワンステップ
などを打っていく。
通常よりもブロックの位置が高く
普段よりも簡単にブロックされてしまいます。
しかし
その棒の高さに慣れたら?
試合ではそれ以上高い選手と対戦することは
あまりないはず。
あれ?以外と本番の方が楽じゃん?
ってなるんですね。
これはほんの一例ですが
いろいろな工夫をしてオーバーロードの
シチュエーションを作り出して
練習していきましょう。
これは想像力と独創性です。
試合に関連した動きとスキルをマッチさせ
何に対して『オーバーロード』するかを
考えて練習をします。
スキル練習の時に『試合』が頭の中で行われていない
今回はオーバーロードをメインに
お話したかったのですが、こちらも重要。
その今練習しているとき試合の
- いつ?
- どこで?
- 誰に?
- どういうタイミングで?
- どういうスピードで?
- そのあとのオプションは?
- それが使えなかった時は?
そこまで考えましょう。
頭の中で試合をイメージして
試合の中でスキルトレーニングしてる感覚。
大事なのでもう一回。
試合の中でスキルトレーニングしてる感覚。
まとめ
キーワードは
試合の中でスキルトレーニングしているような
環境を作り出すこと。
オーバーロードで身体をそのシチュエーションに
適応させて対応できるようにすること。
それさえ出来れば
あなたの練習は報われます。
あーー!練習したこと使えてる~♫
これこれこれー!
また練習しよ!練習楽しい!
試合はもっと楽しい!
ってなります。
ビルドアップ!
もっとバスケが上手くなりたい!
試合に出たい!
勝ち上がりたい!
オンラインアカデミーでは
細かいスキル上達の為のカリキュラムを
数多く解説しています。
試合に出て活躍して
バスケの快感を味わいましょう!
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