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男子バスケ日本代表が今まで国際試合に弱かった理由は【必死じゃなかったから】

 

スキルコーチのYutaです。

 

最近では様々な選手が少しずつ
活躍するようになってきていますね。

 

さて、こんなツイートをしました。

 

 

バスケが上手いということはどういうことなのか? 自分が思う日本人バスケが世界で勝てない理由がまさにこれです!

とても共感したので是非読んでみて下さい。https://t.co/EbzobRG5SM

 

 

このブログには経験者の方が
本当に上手いとは?に気づいたことを
書いてあります。

プロや経験者が素人に勝つのは当たり前。
そう思っていませんか?

でもそうとは限らないんです。
日本のプロや大学生などのいわゆる
“経験者”はアメリカの素人にさえ負ける。

なぜなら日本人は必死さが足りない。
だから最終的に国際試合で勝てない。

その理由を詳しく説明します。

 

メンタルがスキルに勝つ

waldryano / Pixabay

必死さが技術を凌駕するということ。

 

アメリカのバスケの試合ではよく
こんな言葉が聞こえてきます。

 

 

アメリカでは 『who wants more wins 』(より欲してる方が勝つ)とよく言われます。

プレイを躊躇して自信なさそうにするプレーヤーに対して、He don’t want it! 『あいつは欲してない!』とヤジを飛ばします。

結局、一番ゴールや勝ちに飢えてるやつが勝つというマインドです。

 

アメリカ人はボールへの執着心だったり
シュートへの執着心が違います。
下手でも自信を持ってプレイします。

 

それが結果として

  • 思い切りよく打つからシュートが入る
  • 執着があるからリバウンドやルーズボールが取れる
  • スティールしたり謎のブロックが来る

日本人は心で負けてるんですね。

 

相手を舐めてるから負ける

RyanMcGuire / Pixabay

 

]日本人はどこかで、素人相手に本気を
出さなくても~みたいなマインドが見え隠れします。

もちろん、アメリカ人にもいます。

ただ、それ以上に勝ち負けにこだわる
プレーヤーがわんさかいるんですね。

相手を舐めてる過去の実例を
名前は出さないで紹介します。

日本人プロや大学生が素人アメリカ人に負ける

はい、そのまんまです。

 

日本から海外にトレーニングに来た
プロと大学生たちがチームを組み、
ローカルのジムで素人アメリカ人と
ピックアップゲームをしました。

 

「負けるわけがない、素人相手に
怪我してもしょうがないし」

というオーラをプンプンに出してスタートした
ピックアップゲーム。

初めはのらりくらりとやってしまい、
相手が必死な本気プレイで大量リード。

やば!という感じで日本人が
本気を出し始めたときには時既に遅し。

気づいたら負けてました。

 

プロや大学生が素人に負けた瞬間です。
必死じゃないから。

 

日本代表男子は意識が甘いと元女子の代表選手が言う

バスケ日本代表の女子は国際試合で結果を
出しています。現時点でFIBA世界ランク10位です。

凄くないですか?フィジカルは絶対に負けている。
それでも10位。

そんな代表にいた選手と話した時、
日本の男子について聞いてみました。

すると、返ってきた言葉。

日本の男子は意識が甘い

 

どういうことかと言うと

  • 練習をあまりしない
  • バスケに真剣じゃない
  • 気持ちが弱い

これじゃ国際試合勝てないですね。

 

逆に、日本のバスケ女子代表を見てると
こう思います。

  • 思い切りが良い
  • ハードにプレイしている
  • 相手にびびってない

 

日本男子バスケも変化しつつある

さて、日本が勝てない話しばかりでしたが、
最近勝てるようになってきましたね。

そこにはやはり昔よりリーグの取り組み、
選手個人のワークアウトやトレーニングへの意識が
上がって来たからだと思います。

八村、渡邉、ファジーカス、といった
今まで日本にはいなかった戦力がいることに
よって自信もアップしたでしょう。

 

オリンピックが決まってやっとリーグやプレーヤー
指導者が【必死】になってきた。

 

だから今勝てるようになってきた。
そう思います。

 

皆、桜木花道にならないと。
素人が経験者を凌駕する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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